陰陽師 第二巻

 

f:id:ayupom7:20210208124700p:plain

 

「鬼のみちゆき」

 

平安時代の女性は、男性を待つだけだから、つらいですね。

 

心変わりした男性がよそに行ってしまい、自分のところには、来ない。

 

歌を詠んで、誘っても、来ないときは来ない。

 

待っている内に、自分でもどうしようもない感情ができあがりそう。

 

待ち続けて、亡くなってしまった女性のその後の話。

 

鬼となっても、愛していた念だけは残っているから、どうにかして男性に会いにいこうとしてしまう。

 

途中で邪魔をするものは、殺してしまう。

 

自分で自分を止められない。

 

晴明が、相談を受けて、次に同じことが起きないような解決をする。

 

~この巻の極意集~

 

モノにも意思があること

 

この世は目に見えない幾重もの層が重なってできている

それぞれの属する層はきまっていて、普通の状態では交わらない

 

悪霊に必要なのは、恐れでも敬いでもなく、理解

 

7という数字の持つ力

 

~~~~~

 

陰陽五行についても解説されているのですが、

私の頭では理解しきれていません。。。

 

 

 

原作者である夢枕獏さんと、岡野玲子さんのお二人が、

同時に、

漫画化を願った結果生まれた、奇跡のような作品であることも、

一巻と二巻の巻末で明かされています。

 

こんなことがあるのだと、一読者として感銘を受けました。

 


陰陽師 2 (ジェッツコミックス)