陰陽師 第十二巻 その一

 

 

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話は古代エジプトまで、広がります。

 

夢で、断片的なエジプトの記憶を思い出す晴明。

 

「ついていけない」というご意見もありましたが、

私は、楽しみながら、読み進めました。

 

 

「安倍晴明 天の珠を得ること」

(あべのせいめい てんのたまをうること)

 

第十一巻で懐妊していた真葛が、晴明の子を産みました。

 

めでたさに満ちた明るい家。

 

一生懸命に、子どもに教育をする晴明がツボです。

 

 

 

「帝 新造内裏へ遷御す」

(みかど しんぞうだいりへせんぎょす)

 

晴明に子が生まれたことは秘密なのに、

源高明は知っていて、祝福を届けさせます。

 

何故知っているかは、語られません。

どんな情報網を持っているのでしょうか?

 

内裏の新しい建禮門に、晴明は光の柱を完成させます。

 

そのことで、時空間が開き、別の時代とつながります。

 

 

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「藤原兼家 新嘗祭に於て 自ら神饌をつとむ」

(ふじわらのかねいへ にひなめさいにおいて みづからしんせんをつとむ)

 

描かれている藤原兼家は、いつもお茶目で、ユーモアを忘れません。

 

見ていると、ついクスリと笑ってしまう、そんな存在です。

 

たぶん、晴明が見ていて、目指している存在は、

こんなユーモアにあふれた人が好きだと、想像します。

 

だから、愛されていて、兼家自身が撤饌として、供えられてしまいます。

 

~この巻の極意集~

 

(関白になる者を助けなくていいのか?)に対して、

 

器が器だからな

頼まれてもいないし

 

助けるなどという

失礼をしてはいかんだろう

 

~~~~~~

 

 

 

 

「安倍晴明 火珠と方諸を手に入れること」

(あべのせいめい くわしゅとほうしょをてにいれること)

 

源高明と藤原兼家の両方から、招かれて、宝物を提示される晴明。

 

どんな返答をするかで、晴明自身の今後が決まる瞬間です。

 

こんな、のるかそるかの場面をクリアしていかなくては、

先に進まない時ってあります。

 

 

 

「目次の題名が難しすぎて書くことができません。。。」

(意訳 エメラルドタブレット???)

 

意訳しすぎですね。

とにかく難しくて書き写すことすら、あきらめました。

 

 

海の中から現れた白比丘尼のすがたかたちをした存在。

 

なにかすごいことがこれから展開する予感がします。

 

この先は、盛りだくさんの内容のため、次に、続きます。

 

 


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