陰陽師 第十二巻 その2

 

 

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大きな目次は、相変わらず難しくて書き写せないので、

小さな目次のみ書きます。

 

 

  • 復活

       (ふくくわつ)

 

相変わらず生まれた子どもに、英才教育をする晴明。

 

何かが起きる予感を、晴明も真葛も、感じています。

 

だから、子どもへの教育を急いでいるのかもしれないです。

 

  

      (あらし)

 

第四巻で亡くなったはずの白比丘尼の姿をした存在が、

海の中から現れます。

 

それを出迎える智徳。

 

これから都に向かうから、支度をするように、と言います。

 

とにかく力のある存在で、怖いです。

 

つまらない質問は即却下されそう。

 

大雨で皆が困っています。

 

その中を、流行病を封じてあるく「道満と白比丘尼」と呼ばれる存在たち。

 

彼らは、宮中に呼ばれるために、そのように振る舞っているようです。

 

 

~この巻の極意集~

 

逃げ場は何処にも無いな・・・

どの時間にも

どの場所にも

どの宇宙にも

 

~~~~~~

 

 

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  • 白比丘尼

      (しらびくに)

 

都のあちこちで、問題が起きています。

 

それは、どこに原因があるのか、明確には語られませんが、

道満と白比丘尼が、関係しているようです。

 

一方、晴明は都が未完成であることに気がつき、

自分が完成に向けて何かをなさなくてはいけないと思います。

 

事の重大さに、難しさに、頭を抱えます。

 

答えは、簡単に見つかる種類のものではないから。

 

 

  • 参道と臍 束ねられた立花

       (ネイブとネイブル たばねられたはしら)

 

ツタンカーメンとアンケセナーメのお話だと思いました。

 

当時はうまく完成させることができなかった何か。

 

今回はできるのか?

 

晴明は覚悟を決めて、自分のできうる限りの事を行おうとします。

 

 

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  • 博雅晴明

      (はくがせいめい)

 

博雅は、六角堂にいる道満という法師に、会いに行きます。

 

そこで、出会ったのは、白比丘尼の姿をした存在で、

しかも博雅の見ている前で、消えてしまいました。

 

この先が、とても好きなところ。

 

博雅は、目撃したことを、晴明に言うことを、ためらいながらも止めます。

 

博雅は、

他者のプロセスと役割を、潜在能力を、信頼すること、

が、できるからです。

 

つい、よけいなお節介を焼いてしまいますが、

それは問題を複雑化させてしまうことの方が、多いです。

 

 

  • 星を捕らへるもの

       (アストロラーボン)

 

晴明が帝に出した奏上文は、帝から退けられました。

 

つまり、それが、天の意思ということです。

 

晴明が望んだことでも、かなわないことはかなわない。

 

アレキサンドリアのヒュパティアも、登場します。

 

 

  • 射覆

      (せきふ)

 

都の完成のための秘密を、子孫のために書き残した晴明。

 

帝の前で、箱の中身をあてるための場所に出かけます。

 

ところが、都の秘密を自分だけで抱えた状態では、前に進めなくなってしまいます。

 

博雅と保憲にその秘密を渡して、都の完成を依頼します。

 

そうして、自分自身が丸裸になって初めて、道満の待つ場所へ行けます。

 

射覆の場所について、道満の姿を見たときに、

白比丘尼の姿をみて、

 

根源が自分を試していること

博雅が白比丘尼を既に見ていたのに、黙っていたこと、

を知ります。

 

情報の大渋滞です。

 

続きは、第十三巻で。

 

 


陰陽師 12 (ジェッツコミックス)