よきこと(善きこと)を言う人が、本当の光と近いとは限りません。
口ではよいことを話していて、理想家だけど、
実際はそのように生きていないときは、
分離に向かっていることになります。
自分の生き方が分裂しているからです。
また、
親にとってよいことが、
子どもにとってはよいことではないことは、よくあります。
これは、親子であっても
それぞれ違う存在で、
それぞれの役割のあることを、
お互いにどこまで尊重できるか?という問題です。
ある人にとっては正義のことも、
他の人には、苦痛であるように、
善いことの陰に潜むものも、見ていく必要があります。