自分自身がニセモノの光にとりこまれることの続きです。
家族は、共同生活者です。
一緒に暮らしていると、共同生活者は、ほんの少しの変化も感じ取ります。
ですから「家族を嘆き悲しませてまで、行うべきことなのか?」
と考えるのは、
軌道修正のためのひとつのきっかけであり、
根源からのおためしです。
これは、すべての場面で、
家族の意見に従わなければいけない
という意味ではありません。
ケースバイケースです。
別の角度からみると、
家族という関係性の中でしかできない
深い関わりと学びも存在します。
接触する人の総数が減っていくことが
予想されるこれからの世界では、
家族との学びをどのように行っていくかが、
より大切になっていきます。
(最終更新日2022年1月5日)