今は、インターネットに接続できて、
いろいろな情報が簡単に手に入るようになりました。
昔は、本を買うか借りるかしないと読めなかった情報も、
クリック一つで手にすることができます。
その中には、魅力的で、素晴らしい情報もたくさんあります。
で、ほんの少しだけ、嘘や濁り(にごり)が混じっています。
どんな人も、人である間は、
光の根源=ソースと常に合一しているわけでは、ありません。
なので、1%の不完全さが生じるのは、仕方のないことでもあります。
大切なのは、情報を受け取る私たちが、
自分の判断を常に留保し、
誰かに自分自身の未来を100%預け切らないことです。
どんなに素晴らしいチャネリングにも、嘘が紛れ込む可能性はあり、
それに対しても、自分の審査をきちんと通すことで、
自分への傷を浅くすることができます。
闇の存在には、高度な頭脳と破壊的なパワーを持ち、
看破することが不可能なほどに複雑な罠を張り巡らせることのできる存在が、います。
特徴は、闇パワーへの依存を長引かせることです。
当然、それを上回るほどに、力のある光の存在もいます。
高度な頭脳と霊的パワーを持ち、闇を上回るシナリオを書き上げることができます。
特徴は、自分自身が神であるという自覚を持つための、
自立への叱咤激励(しったげきれい)です。
人の成長がどのレベルであっても、その人が数年後に読んでも、
適応する光り輝くメッセージを出すことができます。
私たちが、どちらを信じ、どのシナリオを選択できるかが、カギです。
愛と信頼で成立する、自立した存在を目指すのか
支配と隷属(れいぞく)をよしとするのか
間違った経験をしたとしても、そのことも含めて、
光に向かう燃料とできるのか
それが、問われています。