2020年は、1月から世界中に嵐が吹き荒れていました。
毎日コロナの感染者数が、ニュースで流れます。
ロックダウンがあちこちで起きます。
日常生活が、消えてゆきました。
そこで、救世主のように宣伝されたのが、ワ〇〇〇でした。
私自身は、なんとなくイヤだったため、
内側にたずねると、「ダメです。」との答えが来ました。
自分の方針は、決定です。
パートナーは、自分自身で考え中でした。
どちらかというと、大きな流れに流されることが嫌いな人だから。
これは、本人にお任せしておいて。
問題は、両親です。
高齢者ですから、春先に接種券が配られました。
救世主であるかのような宣伝がきいているため、
少しでもはやくに受けたがっています。
- 成分がよくわからないこと
- 将来的にどんなことが起きるかわからない
- 少しでも、後にした方がよい
と、話しました。
が、無理でした。私の話は、スルーされました。
チケットを持って、自分で行ってしまいました。
残念ですが、それも本人の選択です。
成人したこどもたちにも、同じような接種券の波が来ました。
それぞれに、伝えるべきことは伝えて、
あとは、見守ることにします。
(本心では、どんな選択をするか、はらはらしてました。)
両親は、少しの副反応があったようですが、
とりあえずは、自分で歩いています。
結果、秋になっても、まだワ〇〇〇の宣伝の中にいて、
真実を探そうとする様子はありません。
しょうがないので、相手のありのままを、ただ受け入れるモードの私。
「はい、3回目やります。」
とアナウンスされていますね。
私、しぶしぶ腰を上げました。
今のままの頭の中では、両親は、
進んで、喜んで、3回目のワ〇〇〇を申し込みます。
ゆううつだけど、取り組まないと。
両親の頭の中を変えないと、行動は変わりませんから。
いろいろ話しても、テレビを信じているため、ダメでした。
ツイッターもやらないし。
そこで、
の記事を読んでもらいました。
やっと、「少し考えてみる。すぐには受けない。」
と言ってくれました。
この家庭内の静かな戦いは、まだまだ続きます。
- 神経をすり減らすようなじりじりとした時間と
- 相手の全部を受け入れモードの
両方の日々を送っています。
じりじりとした時間の戦闘モードばかりだと、
お互いに疲れるし、怒りがわいてしまうので。
基本おだやかに過ごしてから、
ときどき、話し合います。
家族の分裂に、皆が向き合っています。
(最終更新日2021年12月3日)