何年前か忘れましたが、こんなことがありました。
夜におふとんで、眠っていました。
横には、家族も眠っています。
ふと、身体に衝撃を感じて、夢の中で目を開けます。
誰かが、私と同じ場所にいます。
今まで見たことのない存在で、男性みたいです。
多次元の存在で、マスターっぽいかな。
男性「こんな波動の低いところにいられるか!帰るぞ!」
私(うわ、めちゃめちゃ怒ってるわ~。帰るってどこに??)
私「いや、私、まだ小さい子どもがいるんです。もう少し、いさせて下さい!」
直感で、
(この返事次第で、地球を離れることになりかねない)
と思ったので、全力でお願いします。
男性「ふむ、しょうがないな。」
私(意外と人情あるかも)
(でも、私の体はバキバキで、めちゃめちゃつらい。。。)
ぐらいで、目が覚めました。
誰であるかは、そのうちわかると思うので、そのときは確定させません。
あせると、違う情報をつかんでしまいかねないし。
私にとって大切なのは、
その存在が、
私を導(みちび)く光なのか、
光のふりをして、どん底に落とす闇(やみ)なのかということです。
その後の自分の生活の変化を見ながら、観察を続けます。
もちろん、誰にも言いません。
私の内面で起きたことは、私にとっての大切な思い出であり、秘密です。
まだ新しい存在とのつながりが、不安定な状態で、
他の人の解釈や判断を入れたくないからです。
私が、これまで通り暮らしていれば、
他の人は、家族であっても、
私の内面で何が起きているか
気がつくことは、ありません。
この状態なら、
もし、新しく来た存在が、私を害するとわかったら、
すぐに追い出せます。
(これまで、一緒にいた存在と協力すれば、大丈夫です。)
自分が乗っ取られるほどに闇が憑依(ひょうい)してしまったときは、
周囲の人には、隠せないという形でバレます。
(光は、自由意思を尊重し、自立をさせるため、本人を乗っ取ることはありません。)
そういうときは、信頼できるセラピストさんに、
チェックしてもらって、
助けてもらうのもいいです。
沈黙を守れる程度に自分を保つことができて、
周囲の人間関係が変わらなければ、
元通りの日々が流れていくだけなので、
新しい存在と向き合っていても、比較的安全に過ごせます。
いきなり、
「マスターが降りてきた!」と言って、
マスターの言葉をつらつらと話し始めたら、
周囲は、普通は引きますから。
自分の人間関係と安全を保つことが、ゆっくりと変化する空間を作ります。