20代の頃の話です。
休日の会社に、会社の人たちが集まっていました。
私の隣の席に座っている女性Bさんが、5才くらいの子どもを連れてきています。
女性社員は皆、「かわいい~。」と喜んでいました。
私は、「うん、かわいいね。」と言っていました。
(周囲に合わせているだけで、本心から言っていません。。。)
そこでの、Bさんと私の会話です。
Bさん「あゆぽん、ほんとは、子ども嫌いでしょ~。」
私「え、なんでわかるの!私、みんなみたいにかわいい~と思えないんよね。」
Bさん「私もそうだったから、わかるの。他の人の子どもはかわいいと思えなくても、自分の子どもは別だから!大丈夫!」
私「そおかなあ~?」
人生の先輩に、「大丈夫!」と太鼓判を押されたので、
それを信じることにしました。
そのことへの答えは、自分の子どもに会ったときにわかるということで。
その後数年後に、自分の子どもに会ってみたら、
無条件にかわいいと思うことができました。
ここでひとつの疑問が出てきます。
未婚の私がなぜ
「子どもをかわいいと思えない」という感情を持っていたかということです。
そんなところに、過去の自分の転生を知るヒントがあります。