私自身もそうです。
日々順調だと、「今のままを続ければよいのだ。」と思いがちです。
困ったことが起きて初めて、いろいろなことを振り返り、考えこみます。
困ったことが起きるときのパターンとして、
- 人生であらかじめ決めてきた、自分自身のプログラムのひとつ
- よろしくない存在が入り込み、本人にとって悪いことをしている
- より大きな蟻地獄(ありじごく)が迫(せま)っていることに、気がつかせたいガイドのはからい
- 進化の前のつまずきのひとつ~識別(しきべつ)のために~
などがあります。
順番にみていきます。
1.人生であらかじめ決めてきた、自分自身のプログラム
今回生まれる前に、おおまかな人生の設定をしています。
どこの国の、誰を親とするか、兄弟姉妹との関係、出会う人々
そして起きる出来事。
それらの中には、楽しいこともありますが、楽しくないことも多いです。
過去の自分の転生で関わりのある人とも、出会います。
そのときに、何か困ったことが起きることで、
その人との関係性を深く見て、カルマを解消するチャンスにもなります。
2.よろしくない存在が入り込み、本人を乗っ取り、悪いことをしている
憑依(ひょうい)は、
生きている人からでも、死んでいる存在からでも起きます。
宇宙人が、入ってくることもあります。
自分自身をどのようにガードするかという経験が少ないと、
しょっちゅう、いろんな存在の影響を受けてしまいます。
光の存在は、本人の選択を大切にするため、本人を乗っ取ったりはしません。
闇の存在は、乗っ取ったあげく、いろんなことを行って、
その後、本人から離れていきます。
つきものが落ちたようになった自分が残ります。
そうして、破壊された人間関係の結果を引き受けるのは、残された自分自身です。
こういうのは、ほんとに困りますよね。
長くなったので、続きは、次の記事にします。