鹿が元気です。
鹿達が公園の中を自由に歩き回るのが、ほほ笑ましいです。
鹿せんべいは、一瞬で、鹿のおなかに消えていきます。
南大門を抜けて歩くだけで、平城京にタイムスリップした感じがします。
大仏殿は、世界最大級の木造建築だそうです。
大きな大きな大仏さまが、中に鎮座しています。
この大仏さまは、
宇宙にひろがる輝き
真実の世界をあまねく照らしだす智恵(ちえ)そのもの
を表すそうです。
広目天と多聞天の立像が、大仏さまの背後を守るように立っています。
こちらは、江戸時代に完成したものだそうです。
とにかく広いので、一日では、全部まわりきれないくらいです。
768年、称徳(しょうとく)天皇の勅命(ちょくめい)により、
タケミカヅチノミコト様
経津主命(フツヌシノミコト)様
天児屋根命(アメノコヤネノミコト)様
比売神(ヒメガミ)様
の本殿が造営され、お祀りされています。
20年に一度、社殿を美しくする「式年造替(しきねんぞうたい)」を
行っているため、
朱塗りの社殿が美しく、まぶしいです。
藤原氏が、何度も参拝してきた歴史があるそうです。
きらびやかな朱の色に、藤原氏の栄華を感じながら、参拝しました。
子どもの勉強にもなると思い、奈良国立博物館も行きました。
奈良ならではの、展示物があり、
日本の歴史を感じられる場所だと、思いました。
東大寺や、春日大社、奈良国立博物館は、
近くにあるため、移動が楽だった記憶があります。
奈良での参拝 その2 に続きます。