よく言われる話に、
植物にかける言葉の違いで、結果が変わるというものがあります。
たとえば、
「今日もとてもきれいだね。」
「咲いてくれてありがとう。」
と話しかければ、美しく咲きます。
「なんてみっともないんだ。」
と話しかければ、すぐに枯れてしまいます。
その延長の話を、家族としていました。
身の回りのモノに対する、言葉かけも大事ではないかという話です。
「モノ」だから、
ぞんざいに扱うのではなく、
大切にていねいに接することが大事
この内容には、二人で同意しました。
次に、話題は、
「この話をそれぞれがいつ知ったのか?」
というところに移りました。
私は、ずいぶん前から知っていて、家族にも話していました。
家族は、私がこのことについて話したことは、覚えていません。
つい、最近になって、
「知った=腑(ふ)に落ちた」ようです。
そこで思ったことは、
どんな情報でも、
本人が知るべきときがあり、
知ろうとして得る知識
本人が納得できる情報
タイミングが合っていること
でない限り、
周りが何を言っていても、
本人には入らないときは入らない
でした。
今、世界中で、光と闇の情報戦が、行われています。
大切な人を守りたいから、
つい、大きな声で、自分にとって正しいことを、
大切な人に押しつけがちです。
伝え続けることは、大事です。
たんたんと伝えて、
タイミングが来ていなければ、すっと引く
そして、次のタイミングを待つ
そんな時間が残っていることを、願っています。